後悔を誘う大学🏫
プロの方々の言葉は、子どもたちを笑顔にしてくれます。
子どもたちの希望となっています。
これだけ学校での多面的な捉え方が叫ばれているにもかかわらず、悩む子どもや親御さんは後を絶ちません。
「あなたの子は異常です」
と発言する教師は、大学で一体何を学んできたのか!?と思いたくなります。
ちょうどそんな話を仲間としていた時、仲間の一人から面白い提案が。
「自分の母校の大学に電話して、現場の話とかを教師の卵の人たちに伝えられるか相談してみるよ」
そう言い、すぐに電話をかけている様子が伝わります。
明るい表情で糸口が見つかったかのようにはしゃいでいた彼の表情は、徐々に険しくなっていきます。
「もしもし。私は愛知県で〜」
自己紹介を済ませ、「今、◯◯についてお話させていただいてもよろしいでしょうか?」と尋ねると、
「全然よくな〜い!」
耳を疑いたくなるような横柄な返答。
母校であっただけに、彼のショックは大きかったよう。
その後も横柄な対応に、電話したことを後悔します。
私たちはプロの方々の温かさに、心の深さに慣れてしまっていたのかもしれません。
同じ大学でも、日本を代表する大学の先生は、もっと親身でした。
怪しいはずの私たちにも、真剣に向き合ってくださいました。
“実るほど頭を垂れる稲穂かな”
わたし自身、細心の注意を払って、肩書に左右されずに一人一人と真剣に向き合っていきたいです。
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