給食費を気にしているのは子どもかも🍚
このニュースの内容は非常に有り難い。
体重が平均体重を優に下回る子ども。
給食を食べる時、おかわりができないでいました。
「給食費をうちは払ってないから…」
子どもが気にしなくてもいいことを、ずっと気にしていました。
自分が働けるわけじゃない。
自分でなんとかできる年齢でもない。
そんな現場に胸は苦しくなります。
子ども給付金が受給されるであろう偶数月を狙って、支払われていない給食費の取立てを担任がします。
「お母さんは明日、家にいらっしゃる?」
聞く方も嫌なこと。
でも、なぜそのようなことを聞いてくるのかを経験上知っている子どもはもっと嫌な時間です。
帰宅後に学校からかかってくる電話。
電話越しに聞こえてくるお金の話。
支給される予定ということは、また別の予定もあるわけで…
余ったお金ではありません。
難航している電話。
その様子を見てるから子どもは遠慮してしまうのです。
もっとお腹いっぱい食べたいはずなのに。
もっと好きなものを目一杯食べたいはずなのに。
…
だから、「給食費が無償化される」ことは、子どもの給食が守られるということ。
子どもの成長が守られるということ。
「いただきます」
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