人を育てる立場にある人は…

リーダーシップがあるのか⁉️ないのか⁉️

人を育てる素質があるのか⁉️ないのか⁉️

能力があるかないかではなく、問題は…

やる気が「ある」のか⁉️「ない」のか⁉️

の違いだと思います🏃‍♂️


今までよしとされてきた「リーダー」的な存在も、今の時代で同じように目指す姿!では必ずしもなくなってきました💦

研究がなされていく中で、よりみんなの「パフォーマンス」をあげるリーダーとは⁉️が少しずつ分類されてきています😊

このリーダーシップに関しては、戦国時代の武将たちを参考にしても分かりやすい話ではありますが、とっても長くなってしまうので、本日はそこまで広げずに…😅笑


人を育てる上で必要になってくることはたくさんありますが、まずは

「やる気」

を起こさせる力が必要になってくると思います👍

誰しもが、「一生懸命」ということに喜びを感じ、その気持ちを持続して頑張っていきたいものではありますが、、、

この気持ちを、邪魔してしまう言葉や態度があったりします😅

自分で「頑張っている‼️」と思えるくらいになると、自分で自分のことが可愛くなってきたりしますもんね😎

もし、まだそのような経験がない方は、これからそのような経験をしていくと思います‼️

楽しみにしていてください✨


「やる気」を起こさせるために

「褒める」という手段があります✨

教育界でも「褒める」ことは重要と言われています👍

しかし…

褒めるということは、逆効果を招く可能性があるというのも事実です💦

「やる気」にも、分類ができます‼️

・内発的動機づけ

・外発的動機づけ

です。

内発的というのは、「楽しい」「面白い」と自分自身の心から湧き上がる感情💕

外発的は、「これができたらおやつ🍪」「いい点数が取れなければ怒られる」という行動自体のことではなく、それについてくる何かで湧き上がる感情です💕

パフォーマンスを向上させるのは…

内発的動機付け

です‼️

だからといって、湧き上がるのを待っていてはパフォーマンスどころの話ではなくなってしまいます😅

じゃあ…

手っ取り早く「ご褒美」をあげて、やる気にさせようとすると、その時点で外発的動機づけになってしまい、かえってやる気を低下させてしまう💦と言います💦

これを「アンダーマイニング効果」と言います‼️

「学年で〇〇位になったら携帯を買ってあげる」という条件を出してもらったと喜んで報告にきてくれる生徒がよくいますが、私の知る限り、その目標に達成した子は今までおらず、逆に今より成績は下がってしまって、それを可哀想に思ったおうちの方が、「今回だけは特別」といって携帯を手にしていました💦

では‼️

どうしたら、心からやる気が湧き上がるのか⁉️

「エンハンシング効果」というものがあります✨

賞賛や承認などの外発的動機づけが内発的動機づけを高めるという効果です😍

矛盾しているような内容ですが…

1990年代コロンビア大学でクラウディア・ミューラー先生が知能テストに取り組んだ子ども400人に賞賛のタイミングの実験を行いました。

「頭いいね」などその子の能力について賞賛すると半数以上の子どもが次から「簡単な問題」を選ぶようになり、

「よく頑張ってたもんね」と努力について賞賛されると約90%の子どもは次からあえて「難しい問題」を選んだと言います😲‼️


自分自身の心から

やる気

を起こさせるためには、その相手の積み重ねてきたことや、取り組んでいることに賞賛や承認をすることで、沸き上がってくるのだと思います🏃‍♂️


「積み重ねてきた」

「取り組んでいる」

ことを知るには、その人との関係性が必要になってくるだけでなく、そのやる気にさせたい相手のことに興味を持つことが第一歩なのかもしれません✨

的外れなことを賞賛しても、本人にしたら「なんのこと⁉️」となってしまいますし、会ったばかりで「期待しているよ」と言われても「何に⁉️」と感じてしまいます💦

私も教員になりたての頃、よく知りもしないのに「〇〇さん、よく頑張っているね」といったり「〇〇くん、期待しているよ」と言っていました😅

全く、自分の言葉が意味をなしていない感覚はありましたが…

それでも、頑張ってくれてた彼らに感謝です💦


この私の経験も含めて、読んでくださった方の少しでもお力になれれば幸いです😊


最後まで読んでくださったのですね✨

有り難うございます😭

あなたは、素晴らしです‼️

最高です‼️

これは、違いますね😅笑

有り難うございます✨


心の筋トレ部

教員であり公認心理師である片野とさとぶーが「心の筋トレ」を実務で実践させていただいています✨皆さんの自己免疫力💪を上げ‼️予病に貢献できるよう、情報発信していきます✨

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