風向き🌪

私にとって、あの1学期の6〜7月は人生で1番長い1ヶ月でした💦

勤務しているのにやることが全くない申し訳なさの気持ちから、トイレ掃除をしてみたり…

職員室のモップがけをしてみたり…

さまざまでした😅

居場所がありませんでしたからね😅笑

私が職員室の席にいれば、先生たちは生徒の情報交換を行いづらそうにしていました💦

なので、特に使われていない職員室内の応接間みたいなところに朝の打ち合わせが終わると移動していました🏃‍♂️

なんの情報も開示されないまま5日ほど経ったのでしょうか…

またまた校長、教頭に呼び出されました🏃‍♂️

クラスでアンケートを取ったとのこと🗒

「最近、色々と嫌なことがあったでしょ？そのことを教えてほしい」

と言いいながらアンケートを行ったみたいです。

アンケートとったところで、私への不満は当たり前です😅

言い訳になりますが…💦笑

正直、1学期は学級をみんなでつくっていく時期だと思っています‼️

生徒のためになることなら、たとえ嫌われても構わない‼️という理念は今も同じです‼️

人気を意識したり、どう思われるかにこだわってしまえば、その生徒のために言ってあげた方がいいことも、言ってあげることができなくなってしまいます💦

どうしても、「嫌われたくない」という思いが出てきてしまう時もあります💦そうした時は、すぐに「それは生徒のためなのか⁉️」と自問自答して、我に帰ります👍

なので…

答えが分かっているアンケートを取って一体何をしたいのだろう❓

そう感じていました。

教頭は「このアンケートが事実か確かめるために、一枚一枚読み上げます。よろしいですね」

と言ったので、「それを私が知って何とするのですか？」と尋ねると「事実を確かめたいだけです」と言われました。

「生徒が言うのだから、それが事実です」

「全て事実かを確かめる必要があります」

「誰が言っているか⁉️はまた、教えてくれないんですよね？」

「はい」

「なら、事実として処理していただければよろしいです」

「事実確認だけでもしてください」

「事実確認？それだけを行うのですね」

「そうです」

何としても、教頭はその言葉が本当なのかを確認したがっていました💦

「では読み上げます。『給食を残してはダメと指導されて大変だった』と書かれています。事実ですか？」

「そう書いているのだから、大変だったのでしょうね」

「そうなんですね。…先生！生徒のために、給食を残すことだって仕方ないことでしょう！そう言うことをしていると」

「教頭！事実の確認だけではなかったのですか？教頭の意見を一つ一つ入れていくのですか？最初の話と違っていませんか？」

「違います。でも事実の確認をしたいので」

「結構です！生徒がそのように書いているのなら、それは事実です。校長は私が精神的に病気になればいいとおしゃっていたのですが、その一環としてのことなのですか？」

「そんなことはありません！ねぇ、校長先生」

「私はそんなことは言っていません」

「言ってたじゃないですか！君が病気になれば、案内が出せるんだけどねって」

「言っていない。」

「言ってたじゃないですか！校長室で」

「…じゃあ、言ったと言うことでいいよ」

この言葉に教頭も困惑していました😅

その翌週、職員会議がありました✨

会議の最後に「校長先生からのお話」といういわゆる「コーナー」があるのですが…

…

「少しよろしいでしょうか！」

…

先生方が注目したのち

「今、私に何が起こっていて、どのように対応されているのかを、全職員に校長先生から説明願いたいのですが！」

と言ってみました💦

心臓はバクバクです🫀

会議の途中で思いついたことだったので、会議どころではなくなってしまい、蝉の鳴く暑い日でしたが、緊張のあまり指先が冷たかったことを思い出します😅

校長からは…

・保護者から「担任を外してほしい」と連絡があったこと

・理由は「厳しすぎる」

・今は他に何かないかの事実確認を行なっていると言うこと

・復帰の目処は立っていないと言うこと

の説明がありました。

これで全職員に伝わりました👍

今まで、揉めてきた主任の先生方もその場で質問をしてくださり、そのこともあってか、会議後に校長が私に「保護者なんていくらでもこい！って感じだよな。いくらでも話に行ってやるよ！だよな」と180度変わった対応でした😅

その頃、教頭は…

普段なら、職員会議に出ていたはずなのですが、今回の会議には出席せず職員室で電話をしていました☎️

なんてことのない風景ですが、その頃からだいぶ風向きが変わってきていたのかもしれません🌪