合理的配慮を知らない先生🏫
今朝、驚いてしまいました💦
ある先生が私に
「毎授業で小テストを行うので、通級指導教室の時間を削っていいですか?」
と尋ねてきました…。
「私の通級を削るなんて!」
という気持ちではなく、
「子どもが通級指導を受けるにも関わらず、そのことへの配慮をしようとしない」
ということに衝撃を受けました💦
各クラスに発達障害と言われる子は2人はいると言われる時代に‼️
子に応じた支援が求められる時代に‼️
「小テストを受けなければ成績に影響をする」という取り組みを始めてしまう逆行した行為に胸が痛くなります💦
小テストを受けた後に通級に行けばいい!
と言っていましたが…
通級に通っている子どもに限らず、授業の途中で教室から出ることに抵抗を感じるのは、誰もが一緒です‼️
「観点が」「観点が」「成績が」「成績が」と言っていましたが…
何よりも、教育で育てなければいけないのは、
「人格」
です‼️
これは教育基本法にも明記されていることです💦
しかしながら…
今の教育現場の一部の先生は、「いい高校」「成績向上」「塾に負けるな」の精神で授業を行なっています💦
先生たちの中でも、「そうじゃない」と会議で主張してくださっている方はもちろんいます👍
学校と塾の違いとはなんなのか⁉️
これははっきりと教員自身が頭に入れておかなければいけません💦
「道徳」が教科として位置付けられたのも、教育基本法の理念からだと思います‼️
毎授業の小テストに重きを置く成績の付け方は、塾で学校の授業の予習をしている塾に通う子に大きく利することになります💦
愛知県の情報にはなりますが、そうした現状が高校受験を変えさせているのかもしれません💦
愛知県内の多くの学校で、当日の試験を重視するようになってきています✨
中学校でのいわゆる内申点よりも当日の試験を重視します。
そして、中学校からの推薦以外にも「自己推薦」がはじまってきました‼️
世の中はどんどん変化していってます🏃♂️
発達障害を障害と捉えて、「できない子」というレッテルは時代にそぐいません💦
我々教員が、子どもたちの力を最大限発揮できる環境を整備していかなければ💪❤️🔥
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