やらないための言い訳💦

「先生、〇〇を子どもに提案しようと思うのですが…」

「それは…壊れたりしたら、責任問題になってしまうからやめた方がいいです」


子どもは理解をしていて提案に対して乗り気であっても、先生は「責任問題」という言葉によって実行されなくなってしまいます😅

私が担任の頃は、子どもにとってプラスになる‼️と思えば実行にうつしていたのですが…

今はそういう感じではない方が増えたようにも思います💦

先生がお土産を渡すという光景もなかなか見なくなりました😅

「他のみんなには内緒だからな」

という言葉が、ある意味でクラスの団結力をあげていたようにも思います😅

子どもたちのニヤニヤした表情は、たった一つの小さなお土産をとてつもなく貴重なものにしてくれます✨


恐れているのは、「クレーム」なのか、「上司からの注意」なのか…

教育について語っていけば熱く語るし、独自の教育理念があったりするのですが、いざ!当事者になったり、選択を迫られたりすると「責任」の言葉に行動が制限されていきます💦

雑な表現をすると…

先生と子どもが遠い感じです💦


だからといって近過ぎてしまっては、適切な支援はできません‼️

「嫌われたくないなぁ」

という気持ちから、注意ができない方もちらほら💦


「距離感」

とても難しい話ではございますが…

その適切な距離感が、子どもたちを守ることになっていきます👍

子どもたちの10年先を見据えて‼️



心の筋トレ部

教員であり公認心理師である片野とさとぶーが「心の筋トレ」を実務で実践させていただいています✨皆さんの自己免疫力💪を上げ‼️予病に貢献できるよう、情報発信していきます✨

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