おめでとう✨という言葉📕

私が生まれた時、一体どれくらいの方に祝福してもらったのだろう。

私の産声を、どれだけの人が耳にしたのだろう。

その声に感動してくれた人たちは、何人いたのだろう。

誕生日を迎え、ふと振り返ります。

私の誕生に「おめでとう」と言ってくれた人たちは、今日も「おめでとう」と言ってくれているのでしょうか。

祖母は亡くなり、祖父もこの世を去ってしまいました。

父は小学生の頃に離れています。

きっと今日という一日を通して、私を思い出すことはしていないのだと思います。

生まれた時、「おめでとう」と言い、私の誕生を喜んでくれた人たちの中で、変わらず「誕生日、おめでとう」と言い続けてくれている人がいることを、有り難く感じます。

永遠に自分の誕生に対して「おめでとう」と言ってくれるものと、無意識に感じていました。

当たり前に感じることができるということが、幸せなことにも関わらず感謝できなかった私は、傲慢以外の何ものありません。

今日の

「おめでとう」

という言葉。

大切にしたい。

祝福をいつまでも表現してくれる人に、私は感謝を込めて言いたい。

「有り難う」

そしてこの言葉を、永遠に言い続けられる人でありたい。

そんなことを思う、今日の出来事。