ダイバーシティについて🤿

先日、ある学会に参加させていただきました✨

そこの一つのテーマが「ダイバーシティ」‼️

私はダイバーシティと聞いて恥ずかしながら、「ダイビング」と思っておりましたが…

ダイバーシティとは、簡単にいうと「多様性」という意味らしく、今ではスローガンとして「多種多様な社会でいいじゃないか〜」みたいな感じです✨

その多様性というのは

・人種・性別・宗教・価値観・障害・生活

という分野において、「いろんな人がいていいじゃないか〜」ということらしいです👍

この6つについては、ほぼ全ての分野ではないか⁉️と思ってしまうのですが…

先日の学会で、性別について取り上げた方が、自分たちは「女性である」という説明をする際に、

「女性であるとおそらく認識をされている方々」

という表現を使っていました😅

大変、ややこしく感じる表現で、その表現を何度も扱うので、何か略す方法はないのだろうか⁉️と思っていましたが…

その表現も一つの多様性な社会として受け入れていく必要がるのですよねぇ✨

また…

よく、人数を記載する資料などで

「・男性〇〇人

 ・女性〇〇人」

と表記されていることに問題提起されている方もいました🏃‍♂️

これを逆にすればいいのでしょうか⁉️

「・女性〇〇人

 ・男性〇〇人」

これまた、今度は男性が下になっている‼️という指摘が出てきそうにも思います💦

難しいです😅


ヨーロッパでは「レディファースト」という言葉があり、それが美徳として存在します😊

一方で日本では「亭主関白」という言葉があります✨

(本当の意味での「亭主関白」は、奥さんが奴隷のように過ごすとかではなく、男性が女性を護るという意味合いが強かったりします🏃‍♂️)

その他には、「男気」であったり「内助の功」といった、日本ならではの美徳もあります😊


今回の学会の一つのテーマである「ジェンダー」でよく出てきた言葉「女性は弱い」💦

「女性は弱い」

と強調することで、一生懸命に頑張っておられる女性が変に意識をして、意欲が削がれることは避けたいです‼️

その他においても同じです✨

できなかった理由や思い通りにいかない理由を、

「性別」や「文化」などによって「弱者だから」と感じてほしくないです💦

心理的効果に「スポットライト効果」というものがあります💡

この効果は「自分が劣っているかも」と感じた部分を過度にスポットを当てて、劣等感を感じてしまう効果ですが…

「女性」を差別の代名詞にしたくはありません‼️

自分を弱者と思わないことこそが、本当の意味での「ダイバーシティ」なのではないかと感じます🏃‍♂️


心の筋トレ部

教員であり公認心理師である片野とさとぶーが「心の筋トレ」を実務で実践させていただいています✨皆さんの自己免疫力💪を上げ‼️予病に貢献できるよう、情報発信していきます✨

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