知識不足の恐怖🏫
通級担当していて思うことは、3年前に比べて「通級」の認知度が向上したと言うことです😊
各担任の先生のクラスにも通級に通う子どもたちがいますので、通級に関わる機会が増えていることもあるのだと思います👍
私が、講演会で仕入れた情報をまとめたものを、データにして閲覧可能な状態にしていると、若手の先生が、
「これ…印刷していいですか?」
と勉強熱心に資料を活用してくれていました😭
だから、ちょっと前に言われた校長の
「特別支援を担当していると、みんなから相手にされないと思うけど…」
な〜んて発言を私自身、感じていません👍
むしろ、各先生方は学ぼうとする気持ちが高くなってます‼️
逆に感じるのは…
管理職の人たちの知識不足です💦
ご自分の感覚で、ご経験で対応しようとするので、非常に恐いです💦
もちろん!勉強されていて、私自身も教えていただくこともあります✨
知識不足なのは本当に一部の限られた方だけです💦
大体、知識不足な管理職の方に限って、子どもたちとの関わりがとても少ないです💦
常に職員室にいて、先生たちとも情報共有しようとしません💦
そんな管理職に運悪くあたってしまうと…
Aくんたちは「ダメな子」と言うフィルターだけで見られてしまいます💦
「個性」が強いだけなのに、「障害」と片付けられてしまう💦
誰よりも感受性が強いAくんたちは、自分たちのことをどう思っているのかを、敏感に察知します🏃♂️
教師は鑑でなくてはならない。しかし子どもとは鏡の関係だ🪞
と先輩に教えていただいたことがあります✨
自分自身を子どもは写し出すと言うことです👍
私が笑うと、Aくんも笑顔が多いです😊
眉間にしわがよっていると、Aくんもつまらなそうな表情をします👶
ある日の給食です🍙
学校全体として「残菜ゼロ」を目指していました🌽
健康的に過ごすという意味も含められていて、残すことをしないでいきましょう👍という取り組みです😊
最初は私の学級も難しかったです😅
でも1ヶ月過ぎたくらいから、一人一人が大事な存在だ!ということをそれぞれが理解し、残菜はゼロになっていきました👍
そんな中…
上司がたまたま私の学級で給食を食べることになりました👍
いつものように配膳をして、いつものように皆が食べ終わります👍
上司は一足先に片付けを行いました🏺
その時です‼️
「ピシャッ」
という音が教室に響き渡りました💦
その上司が…苦手なものを残菜入れに落としたのです😭💦
学級の皆がまずその上司を見て、すぐに私を睨みます😅
静寂の中…
皆の声にはならない言葉を私にブツけてきます😅
それもそのはずです👍
「残菜ゼロ」を記録していました‼️
その日は「連続28日‼️」
私は厳しくチェックしていました👍
「これ…まだ食べられるよね?」というものがカケラでもあれば、連続日数はゼロになります💦
その厳しいチェックのもとでの28日間‼️
これがゼロになることの悔しさは、私も同じです‼️
しかし…「まぁいっか👍これはなしでいいよ👍」なんて条件を私がコロコロと変えてしまうことは、この連続記録の価値を下げてしまうことになるので…
上司に私が注意をしなくてはなりません😭
揉め事はなるべく避けたい‼️
この1年後に担任を外された私であっても、内心はその思いが強いのです😭
生徒のことを思うと…黙っている訳にもいきません‼️
意を決して…
「先生…それ…残菜ですよね?」
「え!?これは、脂が多かったから、残したんだよ!これくらいいいでしょ!」
「残菜ですよね?」
「もう行くね」
「あ…はい」
これしか言えません😭
なんてったって…
揉め事が嫌いですから😭
でも…生徒は許してくれません😭
眼で「え⁉️まさかこれで終わりじゃないですよね⁉️」
AくんやTくんはニヤニヤしています💦
私は眼で「ごめん💦上司だから…僕はチキンだから…許してくれ😭」
と訴え続けました😅
…
勤務終了後…
上司に呼ばれます😅💦
「あれは残菜じゃないからね」
「え〜」
「だって脂身だよ」
「は〜」
「なんであんな風にいうかなぁ。恥かくじゃん」
「連続記録を目指してたんで〜」
「あの子たちもあの子たちだよ!あんな雰囲気出すからさ」
「💢。どういう意味ですか⁉️」
「だから、あの子たちがあんな雰囲気出すからさ!」
「あの子たちの学級に入ってきて、何言ってるんですか⁉️」
…
そうです💦
揉めてしまったのです💦
しかも…大きな声にお互いがなり、ここでは目立つからと他の先生が仲裁に入り…。💦
この事件で、「お前次の学年わかってんだろうな」
と言われ、多分、それで学年が上がれずにまた同じ1年生の担任になり、その年の担任を外されたのです😅
…
本当に揉め事は嫌いなんです‼️笑
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