通級指導教室に対する偏見💦
今もなお…
「通級指導教室?」
となる先生方もおられます💦
それは私たちの発信の仕方に問題があるのだと思います💦
もっと「こういうところですよぉ」「こんなことをしていますよぉ」
などと、広めていかなくてはいけないのかも知れません👍
しかし…
通級指導教室を説明していくと、「通級指導教室にはノルマがあるのだなぁ」
と思われることも…
「ノルマ」はありません👍
通級に通っている子の環境を整えるために行なっていることなのです👍
偏見をなくすことで、少しでも救える子は増えてくると思っています‼️
(「救う」というのは、偏見によって入級を拒んだ子どもが結果的に自分を見失い、社会に自立していけなくなり悩む子が少しでも減ってくれれば💦という意味です!)
そんな中で、今回の記事です💦
2ページ目の通級指導に関する文章なのですが…
「緩い指導のカタチが“ちょうどいい”というわけです。」
とありますが…
通級は決して「緩い指導」をしているわけではありません💦
逆に言えば授業を1時間抜けるわけですから、中学生は授業の内容をクラスメイトに聞いたり、教科の先生に授業の質問して対応をしています‼️
中には、通級で抜けている授業で出された課題もやらなくてはいけないので、短い期日の中で当たり前のように、提出をしています🏃♂️
通級に理解ある先生が多いことや、教科の先生との連携によって、今ではスムーズに通級指導を行えています✨
そして通級指導の内容ですが、ただ時間を潰すのではなく、それぞれの目標に応じた内容を行っています。
なので…ボーッと過ごすことはありません💦
ましてや、基本的には大人と1対1で話すので、入室するだけで大変なことだと思います💦
知っている先生なら関わりやすいですが、週1しか関わりを持てない先生とのコミュニケーションは、皆にできる事ではありません💦
通級指導教室というものがハッキリしているようでしていない現段階では、一括りに「こう言う所」と定義しづらいところは確かにあります👍
地域によって、年齢によって行っている活動は様々です‼️
しかし、通級に通っている子どもたちは皆、「今の自分より向上したい」という思いで来ていることは確かです‼️
発達障害(個性)と言う言葉の認知は上がっているとは思います‼️
しかし、現場はその認知する以上に実感しています‼️
ある小学校の通常級の先生が、「誰が発達障害(個性)なのかが分からない」と言ったほど増えてきているそうです。
通級指導教室への偏見を解くことで、
「発達障害への誤解」を解くことへとつながってくると思っております‼️
少しでも、子どもたちの「個性」を見出し、自信を持った子どもたちが増えていくことを切に願います✨
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