「障害」で一括りする違和感💦
2020年度で通級指導を受けた子どもたちは16万4693人となり過去最多とのことです…
私自身の違和感は、様々な記事を読んでいても「障害」を必ず明記してしまっていることです💦
発達障害(個性)の子どもたちにとっての障害は「精神が障害」と言われているような気がしてしまいます💦
通級=障害者の場所
そのような誤解を招いてしまっていることに、もう少し配慮が欲しいです💦
確かに文部科学省は
「子供の自立を目指し、障害による困難を改善・克服するため、一人一人の状況に応じた指導を行います」
と「初めて通級による指導を担当する教師のためのガイド」には書かれています📕
こういう表現をするから、必要な子どもに対しての支援が遅れていってしまいます💦
もっと早めに支援をするべき子どもが、
「通級は障害者が行く所だから、行けば皆んなに馬鹿にされる」
と言って通級指導を拒むことがよくあります💦
通常の学級に在籍しながら通級指導を受けるので、クラスのみんなからどんな反応をされるのかなんてすぐに察知してしまいます💦
最終的な通級指導教室での支援は、
子どもの自尊心が向上すれば良いのだと思います‼️
「自尊心」というのは通常の学級に在籍している子どもたちの中でどれだけ持っているのでしょうか❓
「障害」と診断されていない子どもは通級指導を全く必要としないのでしょうか❓
中学校へ進学する子どもたちは、「進学に不利になるから(※そのような事実はありません)」と言って通級指導を継続しなくなる子がいます💦
そして、その子たちの中には心が不安定になり問題行動を示す子が出てきています🏫
もっと学校側が一人一人の子どもたちに寄り添える環境になっていくことを望みます✨
そして、「障害」という言葉が先走ってしまって、偏った見方が少しでも減っていくことを強く願います‼️
「障害」を登れない壁にしないでほしいです‼️
「個性」の一つとしていってほしいです❤️🔥
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