2025.04.01 01:00100人のプロの88人目のプロ‼️たくさんのエールを頂き、伝えたい気持ちが溢れそう。伝えたいことは山ほどあるのに、書いては消して、消しては止まって、それを繰り返します。一滴たりとて、こぼしたくないエール。受けた感激を、感じた感謝をそのままに。『家庭画報』の総編集長を務めるのは千葉由希子さん。「家庭画報のプロ」と書...
2025.01.26 23:30100人のプロの86人目のプロ‼️太陽の光が月の灯りとなって、まるで木々が眠りにつくかのような時間。今日どんなことがあったか、他愛のない会話をする私たち。仕事から帰ってきた母が、帰宅中の車で流れていたラジオの話を始めます。一人の人生の物語にスポットをあてた番組。頭の固い私にとって、私の母の視点は大切な感性。その発...
2025.01.11 03:05100人のプロの85人目のプロ‼️夕焼け小焼けで日が暮れて 山のお寺の鐘がなる お手てつないで皆帰ろう からすと一緒に帰りましょ子供が帰った後からは 丸い大きなお月さま 小鳥が夢を見るころは 空にはキラキラ金の星日本で有名な童謡「夕焼け小焼け」。作詞は中村雨紅さん。中村さんはもともと小学校の先生でした。第一次...
2024.11.14 02:30100人のプロの84人目のプロ‼️「あなたの子は異常です。すぐに検査した方がよろしいかと…」どんな気持ちでその言葉を受け止めるのだろう。勧める検査に、我が子の可能性も調べることができるのだろうか!?子どもの“できない”をメモするペンの先は、心を傷つけるナイフとなり刻み続けます。年度が変われば別の担任が、我が子ので...
2024.10.27 22:00100人のプロの83人目のプロ‼️「学校に行きたくない」そんなふうに言う子ども。行きたくない“原因”がはっきりしていれば、その原因に対してアプローチしてみればいいのかもしれません。しかし、その原因に辿りつかない時、刻一刻と過ぎて行く時間の中に取り残され、不安だけが蓄積していきます。未来を考えれば考えるほど、抜ける...
2024.07.15 23:23100人のプロの82人目のプロ‼️“百聞は一見にしかず”とはこのことであろう。私が昨日体験した出来事がまさに、この言葉の通り。それはよく晴れた日の出来事。生徒がいつものように教室にきます。その生徒の表情は暗く、斜め下を見て何か悩み事でもあるかのような雰囲気。「どうした?」と尋ねたところで、なかなか心の中の言葉は出...
2024.07.06 01:57100人のプロの81人目のプロ‼️学校は何のためにあって、何を目的に通うのでしょうか?「自分のペースでいいんだよ」「行けただけでもすごいじゃん」そんな言葉が学校を渋る子の周りで飛び交います。でも…本人たちはその言葉に納得しているわけではありません。もがいて。もがいて。いっそうのこと…開き直れたら楽なのに。自分の未...
2024.06.20 22:30100人のプロの80人目のプロ‼️埼玉のお家に11時の約束。愛知から車で伺うため、朝といえばいいのか、夜中といえばいいのかというような時間帯に出発します。新聞配達の方よりも早い出発に、少しだけ優越感を胸に抱きます。その甲斐あって無事に到着。駐車場に着くと、すぐにお弟子さんたちが出迎えてくださいます。私の前にアメリ...
2024.05.19 00:22100人のプロの79人目のプロ‼️アメリカのアルバート・メラビアンは「言語・聴覚・視覚」から得られる情報が矛盾していた場合、優先される情報は何かを研究した人。結果、「視覚」からの情報が55%を占めていることが分かりました。例えば“笑いながら注意をされた”という場合、受け手は「笑っていた」という印象が強く残るそう。...
2024.05.17 02:00100人のプロの78人目のプロ‼️“魔がさす”「心の中に悪魔が入ったように、ふと悪い考えを起こすこと」ドラマの中で登場人物が悪事を働き、その理由を尋ねられた時、「魔がさしてしまったんです」と言っているシーンを見たことがあります。子どもたちから聞こえてくる言葉の中にも、「私だけじゃないんです」「みんながやっていたか...
2024.04.10 00:05100人のプロの77人目のプロ‼️媚びぬ者は輪から除外されてしまう世の中で、私は品川さんのような行動をとることができませんでした。ある学校での出来事。校長先生が朝礼台にのぼり話し始めます。子どもたちの参加を促す、いつもと少し違った形式。「学校をより良いものにしましょう!」と問いかけると、子どもたちが何かしらの掛け...
2024.04.05 02:30100人のプロの76人目のプロ‼️「発達障害」多くの人たちが一度は耳にしたことのある言葉。診断される方たちが増えてきたことで、本屋さんにも関連した書籍が並びます。学校現場でも、キーワードのようにして言葉が飛び交います。学校の先生たちといえば、“発達障害”に関し充分に理解している。そう思われています。実際は大学の授...